前半戦選手採点-マリオ・ゲッツェ-
マリオ・ゲッツェ(7.5/10)
マリオ・ゲッツェはシーズン序盤の10番としての役割からパコ・アルカセルと9番としての役割をこなしている。
彼は、生粋のストライカーという役割ではなく、前線を構成する役割を担っている。
今のポジションでは自分のペースでチームを活性化する事を出来ない、だがそれは彼の適正ポジションが、ボールを持った際パスセンスで試合を作るトップ下であるからだ。
彼の適正ポジションは、トップ下であるとずっと思っている。
しかし、彼は9番としての役割も充分にこなす事が出来るだろう。
仮に、彼の役割がウィンターブレイク後も変わらずに今のままであれば、我々は面白いものが観れるだろう。そしてアルカセルは、彼とのトップの役割を元にフルコミットするだろう。
ソース:BVBBuzz
ファブレが前節中盤からフィリップでは無くゲッツェを使うようになった。
その為、その能力が最前線でも行き、周りの選手との連携を築いている。
結果として前線の他の選手の得点、チャンスが増えている。
また、アルカセルの途中出場の大きな助けとなり、チームの勝利に貢献している。
フランクフルト戦で決めた3点目、ボルシアMG戦のロイスへのアシストは、まだ記憶に新しい。
こういうシーンを観ると彼のポテンシャルには素晴らしいものを感じるし、ユース上がりの当時、チームを2連覇へと押し上げた立役者であると再確認出来る。
ファブレの元では、当時の役割は無いが
最前線にポジションを移し、奮闘している彼を観ると感慨深いものがある。
これからも彼の活躍に期待したいと思える充分な理由が彼のプレーにはある。
前半戦選手採点-パコ・アルカセル-
パコ・アルカセル(8.5/10)
パコ:並外れたスーパーサブ
彼は、バルセロナからやって来てからずっと異例の得点率を誇っている。
彼が多くの試合で決めた12ゴールは、シーズンを通してリーグをドルトムントを首位へと押し上げた。
彼は、ゴール前で冷静だ。
それだけでなく、
ビルドアップの際には大きな役割を果たしている。
ただ、前線に張っているストライカーでは無い。
よく、味方のスペースを空ける為に、深い位置まで降りてきて幅広く顔を出し、試合に関与する。
1月のトレーニングキャンプがやって来る中で、
彼は、チームに溶け込み、スタメンとして定着する事が出来る。
彼の得点記録が途中出場から実現しているので、これに異議を唱え難いものだが。
ソース:BVBBuzz
世界最高のスーパーサブ。
現在、ブンデス得点ランキング首位。
驚異的な得点力を誇る。
今後の課題は、スタメンで出場した際に同じような活躍が出来るか。
彼の活躍無くしてシャーレはありえない。
前半戦選手採点-ヤコブ・ブルーン・ラーセン-
ヤコブ・ブルーン・ラーセン(7/10)
ラーセンは試合中特別目立つ様な選手ではない。
プレシーズンマッチ開始前、誰も今年彼が充分な出場時間を得ることを予想していなかった。
しかし、彼は、プレシーズンの親善試合でチャンスをものにし、ファブレの信頼を勝ち取った。
ラーセンは頼もしいウインガーだ。
彼は、守備面で大きな貢献をしている。
それだけでなく、攻撃の際にもあらゆる場面で攻撃参加することが出来る。
彼は、これまで3G2Aでチームに貢献している。
ゲレイロに怪我が無ければ、彼がポゼッションサッカーを目指す試合、また硬いディフェンスを突破するような場面に出場する可能性は低いだろう。
しかしながら、ドルトムントには明確なスタメンは決まっておらず、試合が前後する際、彼の出番が回って来るだろう。
試合のあらゆる場面で彼は、頼りになる理想的な守備的ウィンガーとしての使い道がある。
ソース:BVBBuzz
ラーセンは目立った選手では無いですが
ロイスとの連携、守備面での重要な役割も果たしてくれてます。
トルガンアザールが噂に上がってきてますが
誰が来たとしても負けずに成長してもらいたいです。
前半戦選手採点-ラファエルゲレイロ-
ラファエル・ゲレイロ(7/10)
当初、ドルトムントはゲレイロを左バックとして獲得した。
しかし、トゥヘル時代にはCMをこなし、
今彼は最終的に左ウィングが好適なポジションであるようにみえる。
彼の評価が上がらない理由は1つ、負傷により前半戦の半分を欠場したからだ。
彼はいつも怪我、適正ポジションの元で奮闘している。
しかし、試合に出場する度にファンに自分がどれほど優れているか証明している。
リーガとCL直近5試合中4試合に出場し、2G2Aの活躍。
彼がとても優れた選手であることは疑いの余地がない。
しかし、この状態を維持する為にも負傷せずいる事が必要不可欠だ。
そうすれば、彼はシーズン終盤には今より更に素晴らしく高い評価を得られるに違いない。
ソース:BVBBuzz
ロイス、サンチョの記事同様に自分ならではの訳し方です。
本文とは異なった点が多いと思いますが
自分の思いも加えて訳しました。
前半戦選手採点-ジェイドンサンチョ-
ジェイドンサンチョ(8.5/10)
ジェイドンサンチョは若手のスターである。
キリアンムバッペは、20歳。
だから、おそらくサンチョが世界で最も優れている10代だ。
前節全体を通して素晴らしい活躍をしている。
これまでのドルトムントでの彼の活躍は眼を見張るものがある。
ドリブル、視野、パスセンス、想像力を兼ね備えた類稀なる才能を持っている。
ウィンガーに必要なものを全て兼ね備えている。
これまで17試合に出場し、6G8Aを記録。
チームの躍進の立役者である。
ドルトムントは1月にシーズンが再開してもサンチョに頼ることになるだろう。
サンチョ無くしてドルトムントの成功はありえないだろう。
ソース:BVBBuzz
サンチョ好き過ぎわろた。
18歳なのにチームプレー大切にしてエゴ押し殺すもん。そんなの出来ひんやん普通。
前半戦選手採点-マルコロイス-
マルコロイス(10/10)
2018/2019シーズン ブンデスリーガで1番活躍した選手。
17試合11G7A!
1530分(90分×17試合)中1483分に出場!
ブンデスリーガ全試合先発出場を果たし、キャプテンとしてだけでなくプレーでもチームを牽引。
誰もがロイスはワールドクラスの選手だと認識しているが、怪我が原因で世間の人々は彼がどんなに優れた選手なのか忘れている。
怪我の無かった2013/2014シーズン30試合に出場し、16G14Aをマーク。
彼が仮に怪我をしなかった場合、似たような成績を収める事が出来るはずだ、いやそれ以上かもしれない!
ドルトムントの最重要人物の一人
マルコロイス無しでは、このような素晴らしいシーズンはありえない。
後半も彼が最後までプレーする事はドルトムントの躍進にとって最重要事項である。
ソース:BVBBuzz
ドルトムント躍進において彼が全試合通して出場出来ている事が一番の要因なのは彼のプレー、成績からみても間違いない。
2013/2014シーズンの成績を超えて
彼にとってもドルトムントにとっても最高のシーズンにしてほしい。