ドルトムント優勝へのロードマップ②
ブンデスリーガ2節
ボルシア・ドルトムントvsケルン
スタジアム:ラインエネルギーシュタディオン
アウェー
2019年8月24日 3:30kickoff
ドルトムントスタメン
GK ビュルキ
LB ニコ・シュルツ
CB マッツ・フンメルス
CB マニュエル・アカンジ
RB ウカシュ・ピシュチェク
CDM ユリアン・ヴァイグル
CDM アクセル・ヴィツェル
LM トルガン・アザール
CAM マルコ・ロイス(C)
RM ジェイドン・サンチョ
ST パコ・アルカセル
kickoff
ツートップのコルドバ、モデストを中心に前からのプレッシングに押されるドルトムント。
流れから中々チャンスを作ることが出来ず攻撃のスイッチが入らない。
前節、フンメルス、ヴァイグル、ヴィツェルからの縦パスでゲームを作っていたので
ケルンは、それを防ぐ為、積極的にプレスをかけてきた。
そして、
29分 ケルン先制
コーナーキックをニアのスフィリーが頭で逸らし、ファーサイドのドレクスラーが頭でネットを揺らす。
そのまま攻撃の手立てがないまま、前半終了。
前節とは対極な、手詰まり感のある前半だった。
後半kickoff 交代無し
後半が始まるが、前半同様に手立てがないまま時間が過ぎていく。
後半62分 ファブレが動く
シュルツに代えてハキミ
ヴァイグルに代えてブラント
システムを変更!!
4-2-3-1
から
4-1-4-1へ
ドルトムントサポーターが期待していた
夢の2列目だ。
このシステム変更が功を奏す。
真ん中を2枚置くことで
ロイスが自由にボールを受けれるようになる。
すると
前半の手詰まり感が消え、攻撃のスイッチがブラントロイスから入る。
後半70分 ショートコーナーから得点がうまれる
アザールがショートコーナーでボールを受け、ボックス内のサンチョへパス。
サンチョが左足一線。
ドルトムントが同点に追いつく。
決めた後、チーム、サポーターを鼓舞している姿が印象的でした。
同点の後、ケルンは、前線からのプレッシングをやめ、守りに入る。
それにより、自由に組み立てる事が出来る様になり、ブラントを軸にドルトムントの猛攻が始まる。
後半85分 ドルトムントが逆転
ブラントからピシュチェクで右サイドを突破し、
中へクロス。
走り込んだ、ハキミが頭で押し込み待望の逆転ゴールをあげる。
後半93分 駄目押しゴール
ドルトムントゴール前から相手のパスをブラントがダイレクトでハキミへ、ハキミが走り込んだサンチョへ送り、ゴール前で2対1の数的優位になる。
並走していたパコへ落ち着いてラストパスを出し、
パコが駄目押し弾を決める。
試合終了。
圧巻の逆転劇だった。
!!ピックアップ!!
試合後のサンチョのコメント
I think It's not just me ,it's the team.
私ではなく、チーム。
They help me throuhout training and
チームメイトは、練習中色々と助けてくれた。
I'm just thankful for my teammates and the coaches
that are playing me week in,week out,and
especially all of the players on the pitch who are more
experienced.
チームメイト、スタッフそして特に、ピッチで一緒に戦っている経験豊富な仲間が私の為に毎週毎週色々としてくれて、本当に感謝している。
They just give me that extra advice and I'm pleased.
私は、彼らに多くのアドバイスをもらえて嬉しく思っている。
Obviously,me contributing to the game is working
for the team and that's what I want.
私が試合で活躍するのはチームの為になる。
そして、それが私の望んでいる事だ。
とても19歳のコメントとは思えない。
サンチョが成長していく理由が分かる気がした。
どこまでも駆け上がってほしい。
★得点者&アシスト
サンチョ1G1A
ハキミ1G
パコ1G
トルガン1A
ピシュチェク1A
★累計
サンチョ2G2A
パコ3G
ロイス1G
ブラント1G
ハキミ1G
ヴィツェル2A
トルガン1A
ピシュチェク1A
★試合履歴
2019年8月17日vsアウグスブルク ホーム 5-1◯
2019年8月24日vsケルン アウェー 3-1◯
Heja BVB!!