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UEFA2019年期待の若手50人を発表(20/50)

UEFAが今後ブレイクする若手50人を発表した。

(11〜20/50人)

 

Achraf Hakimi(アクラフ・ハキミ)

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年齢:20

国籍:モロッコ

チーム:ボルシア・ドルトムント

レアルマドリードからのローンで移籍。

買取オプション無し。辛い。

移籍して直ぐに大ブレイクし、CLアトレティコ戦では3アシストを記録。

超攻撃的サイドバック

気づいたらドルトムントには居なくてはならない存在になっていた。

 

Alphonso Davies(アルフォンソ・デイビス)

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年齢:18

国籍:カナダ

チーム:バイエルン・ミュンヘン

このガーナ生まれのカナダ代表は、2019年1月にバイエルンに加入した。彼は、バンクーバー・ホワイトキャップスで5ゴールを記録したウインガーだ。

 

Merih Demiral

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年齢:20

国籍:トルコ

チーム:アランヤスポル

この高身長センターバックは、11月にトルコ代表でデビューを果たした。かつてトルコ代表だったアルパイ・オザランと比較されている。

 

Moussa Diaby(ムサ・ディアビ)

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年齢:19

国籍:フランス

チーム:パリ・サンジェルマンFC

春にローンに出されると、リーグ1でウイングバックとして輝いている。本職はフォワード。リーグ1で得点を決め、CLデビューを果たした。

 

João Félix(ジョアン・フェリックス)

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年齢:19

国籍:ポルトガル

チーム:SLベンフィカ

この攻撃的ミッドフィルダーイーグルスで飛躍した。チェルシーマンチェスター・Uが興味を持っている。

 

Gedson Fernandes(ゲドソン・フェルナンデス)

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年齢:19

国籍:ポルトガル

チーム:SLベンフィカ

サントーメ生まれのゲドソンは、10歳の時からベンフィカの下部組織にいる。足元の技術に加え、ミドルシュートも打てるセントラルミッドフィルダー

 

Arnaut Groeneveld(アルノー・グルンフェルト)

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年齢:21

国籍:オランダ

チーム:クラブ・ブルージュ

秋に、CLアトレティコ戦でゴラッソを決めたレフトウインガーだ。オランダ代表でもデビュー2試合目のフレンドリーマッチのベルギー戦で得点した。

 

Robert Gumny(ロベルト・ガーミィ)

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年齢:20

国籍:ポーランド

チーム:レフ・ポズナン

ポズナンの下部組織出身の彼は、すでに右サイドバックとしてスタメンで出場している。U21のユーロ大会でも注目を浴びていた。

 

Ianis Hagi(ヤニス・ハジ)

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年齢:20

国籍:ルーマニア

チーム:FCヴィトルル・コンスタンツァ

常勝チームヴィトルルのキャプテンだ。ヴィトルルは彼の父ゲオルゲ・ハジがクラブオーナーで監督だ。ヤニスには、父のような攻撃的な気迫がある。

 

Amadou Haidara(アマドゥ・ハイダラ)

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年齢:20

国籍:マリ

チーム:RBライプツィヒ

このミッドフィルダーは11月に厄介な膝の怪我を負った。しかし、春に新しいチームライプツィヒに行き、かつての存在、スタイルを証明してくれるはずだ。(現所属チーム:ザルツブルク)

 

 

 

 

UEFA2019年期待の若手50人を発表(10/50)

UEFAが今後ブレイクする若手50人を発表した。

(1〜10/50人)

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Ilzat Akhmetov(イルザット・アフメトフ)

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年齢:21歳

国籍:ロシア

チーム:CSKAモスクワ

2016年FCルビン・カザンにて16歳でデビュー

21歳の現在、CSKAモスクワの中盤でレギュラー

 

Ethan Ampadu(イーサン・アンパドゥ)

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年齢:18歳

国籍:ウェールズ

チーム:チェルシー

このドレッドロックスヘアーのセントラルディフェンダーは、2018年に初めて3つのウェールズ代表のキャンプに参加した。また、チェルシーでもヨーロッパ・リーグ2試合に出場。

 

Emil Audero(エミル・アウデロ)

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年齢:21歳

国籍:イタリア、インドネシア

チーム:サンプドリア

192cmの大型ゴールキーパーは、ユベントスからのローンでサンプドリアにいる。

セリエAだけで無くイタリア代表のu21のレギュラーである。

 

Nicolò Barella(ニコロ・バレッラ)

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年齢:21歳

国籍:イタリア

チーム:カリアリ・カルチョ

品質、人間性、気概。

カリアリのキャプテンは、技術に加えてアグレッシブさを兼ね備えている。彼の髪型は、インテルラジャ・ナインゴランを想像させる。

 

Sander Berge(サンダー・ベンゲ)

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年齢:20

国籍:ノルウェー

チーム:KRCヘンク

彼の両親は、2人ともバスケットボール選手だ。

だから、190cmの身長は納得できる。

彼は、ノルウェー代表に選ばれ、秋のヨーロッパリーグでは2ゴールを決めている。

 

Josip Brekalo(ヨシプ・ブレカロ)

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年齢:20

国籍:クロアチア

チーム:ヴォルフスブルク

クロアチアA代表かつヴォルフスブルクフォワードはますます定期的に試合に出場し、得点を決めている。

 

Rafa Camacho(ラファエル・カマーショ)

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年齢:18

国籍:ポルトガル

チーム:リバプール

監督ユルゲン・クロップによって「フットボールジョイ」の全てだという。

このポルトガルウインガーは、プレシーズンマッチで輝きを放ち、ベンチ入りし機会を待っている。

 

Giorgi Chakvetadze(ギオルギ・チャクヴェタゼ)

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年齢:19

国籍:ジョージア

チーム:KAAヘント

速さと足元の技術を兼ね備えた攻撃的ミッドフィルダーに一部の人は、ジョージアのカカを連想させる。

 

Fedor Chalov(フェドル・チャロフ)

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年齢:20

国籍:ロシア

チーム:CSKAモスクワ

今秋、UEFAチャンピオンズリーググループステージで2ゴールをあげ、ロシアリーグでも9ゴールをマークし、現在のロシアリーグの得点王である。

 

Samu Chukwueze(サムエル・チェクウェゼ)

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年齢:19

国籍:ナイジェリア

チーム:ビジャレアルCF

アリアン・ロッベンのような執念をもったナイジェリア人のフォワードは、リーガとUELを揺さぶっている。特徴は、類稀なるスキルとアグレッシブさだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリシッチ、チェルシーへ

プリシッチ、チェルシーへ移籍。

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親愛なるボルシアへ

この世界的なクラブにお別れを告げるのは寂しいものがある。

新鮮で、興奮し、そしてとても緊張しながら、また多くの期待を胸に16歳でハーシーというアメリカにある小さな街からドルトムントに加入したのが昨日のことのように感じるよ。

ドイツに着いた時、先の事はまだ何も分からなかった。

けど、直ぐにドルトムントのユースを見つけた。

自分にとって本当に最高の選択だったよ。

ドルトムントに来なかったら、自分を信頼してチャンスをくれなかったら、今の自分はありえないよ。

ヴェスファーレンで黒と黄色のユニフォームを着ることは、名誉なことだし、ずっと夢だった。

 

数え切れない程の記憶に残る瞬間が蘇ってくる。

20歳を前にして多くの経験が出来た。今でも偶に夢のような瞬間を思い出す。

私に関わってくれた方々、チャンスを与えてくれた全ての指導者に感謝したい。

 

そして、僕のチームメイトへ。

チームメイトは、まだ若い自分に、経験を教えてくれ、僕が成長できるように、それだけで無く、プロサッカー選手としても私を支えてくれた。

支えてもらって心から感謝している。

 

僕達の素晴らしいファンへ

ヴェスファーレンで一緒に戦えて誇りに思う。

そして

貴方達がどんなに選手の支えになっているかを肌で体感した。

サポーターになってからサポート出来るようになれて、とても光栄に思う。

あなた達ファンは、僕をドルトムントの一員として向かい入れてくれた。

ありがとう。

 

ヴァツケCEOとツォルクさんにも感謝を述べたい。

公正に扱ってくれた、プロとしてのマナーを教えてくれた、そして僕がクラブで成功できる様にしてくれた。

これは僕にとってとても大切なことだった。

だから、みんなの為にウィンウィンの関係を築いてくれて感謝したい。

 

2019年の夏、イングランドプレミアリーグで新しい挑戦をする為にチェルシーに移籍する。

チェルシーの様な伝統的なクラブと契約出来て光栄に思う。

ワールドクラスの選手のいるチームに貢献する為にハードワークする事を楽しみにしている。

サッリ監督とコーチ陣と働くことも楽しみだ。

 

しかし、これからの6ヶ月間はドルトムントが全てだ。

今シーズンの最後の試合が終わるその瞬間まで

僕の情熱、意思は変わらないし、直ぐ110パーセントチームにコミットすると誓うよ。

私達選手は、私達みんな(選手、関係者、ファン)の年だと思っている。

私達選手は、全ての試合で最善を尽くすことを誓うよ。

 

Heja BVB!(共に優勝しよう!これからもドルトムントに幸あれ!)

 

クリスティアン・プリシッチ #22


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ソース:プリシッチ

 

感慨深い。この文章を訳してて泣きそうだ。

彼は当時、サポーターの期待を背に

パスラックと共に下部組織から上がってきた。

初めの1.2年は

同じ時期に加入したデンベレの陰に隠れてずっと思うようにスタメンになれずに苦しんでいた。

しかし、

デンベレバルセロナに移籍してチャンスが巡ってくる。

するとすぐに才能を開花させた。

当時、チームを救ってくれたのはプリシッチだった。

チームの状況が最悪でも彼はいつも圧倒的なドリブルとスピードを持ってチームを上へと押し上げてくれた。

何度も彼のプレーに感動したし、助けられた。

自己中なプレーでロストも多かったけど。笑

それ以上に圧倒的な才能があった。

今シーズンに入って

サンチョの予想外の成長に押され、チャンスがもらえずにいた。

またチームとしても連動性に重きを置いていたこともあり、

プリシッチより周りを活かせるサンチョがスタメンになったのだ思う。

 

これからは、サッカーの本場プレミアリーグチェルシーでのプレー。

ウィリアン、ペドロ、アザールとのポジション争い。

頑張ってほしい。圧倒的な才能を更に開花させてほしい。

スタメンをもぎ取ってほしい。

プレミアリーグの速いサッカーなら間違い無く活躍出来る。

 

まだ、後6ヶ月ある。

絶対にシャーレを取って

最高の状況で送り出してあげたい。

 

Heja Pulisic!

 

 

 

 

 

 

 

前半戦選手採点-マリオ・ゲッツェ-

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マリオ・ゲッツェ(7.5/10)

マリオ・ゲッツェはシーズン序盤の10番としての役割からパコ・アルカセルと9番としての役割をこなしている。

彼は、生粋のストライカーという役割ではなく、前線を構成する役割を担っている。

今のポジションでは自分のペースでチームを活性化する事を出来ない、だがそれは彼の適正ポジションが、ボールを持った際パスセンスで試合を作るトップ下であるからだ。

彼の適正ポジションは、トップ下であるとずっと思っている。

しかし、彼は9番としての役割も充分にこなす事が出来るだろう。

仮に、彼の役割がウィンターブレイク後も変わらずに今のままであれば、我々は面白いものが観れるだろう。そしてアルカセルは、彼とのトップの役割を元にフルコミットするだろう。

 

ソース:BVBBuzz

 

ファブレが前節中盤からフィリップでは無くゲッツェを使うようになった。

ゲッツェの本来の役割は、トップ下でのゲームメイカーである。

その為、その能力が最前線でも行き、周りの選手との連携を築いている。

結果として前線の他の選手の得点、チャンスが増えている。

また、アルカセルの途中出場の大きな助けとなり、チームの勝利に貢献している。

フランクフルト戦で決めた3点目、ボルシアMG戦のロイスへのアシストは、まだ記憶に新しい。

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こういうシーンを観ると彼のポテンシャルには素晴らしいものを感じるし、ユース上がりの当時、チームを2連覇へと押し上げた立役者であると再確認出来る。

ファブレの元では、当時の役割は無いが

最前線にポジションを移し、奮闘している彼を観ると感慨深いものがある。

これからも彼の活躍に期待したいと思える充分な理由が彼のプレーにはある。

前半戦選手採点-パコ・アルカセル-

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パコ・アルカセル(8.5/10)

パコ:並外れたスーパーサブ

彼は、バルセロナからやって来てからずっと異例の得点率を誇っている。

彼が多くの試合で決めた12ゴールは、シーズンを通してリーグをドルトムントを首位へと押し上げた。

彼は、ゴール前で冷静だ。

それだけでなく、

ビルドアップの際には大きな役割を果たしている。

ただ、前線に張っているストライカーでは無い。

よく、味方のスペースを空ける為に、深い位置まで降りてきて幅広く顔を出し、試合に関与する。

1月のトレーニングキャンプがやって来る中で、

彼は、チームに溶け込み、スタメンとして定着する事が出来る。

彼の得点記録が途中出場から実現しているので、これに異議を唱え難いものだが。

 

ソース:BVBBuzz

 

世界最高のスーパーサブ

現在、ブンデス得点ランキング首位。

驚異的な得点力を誇る。

今後の課題は、スタメンで出場した際に同じような活躍が出来るか。

彼の活躍無くしてシャーレはありえない。

 

前半戦選手採点-ヤコブ・ブルーン・ラーセン-

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ヤコブ・ブルーン・ラーセン(7/10)

ラーセンは試合中特別目立つ様な選手ではない。

プレシーズンマッチ開始前、誰も今年彼が充分な出場時間を得ることを予想していなかった。

しかし、彼は、プレシーズンの親善試合でチャンスをものにし、ファブレの信頼を勝ち取った。

ラーセンは頼もしいウインガーだ。

彼は、守備面で大きな貢献をしている。

それだけでなく、攻撃の際にもあらゆる場面で攻撃参加することが出来る。

彼は、これまで3G2Aでチームに貢献している。

ゲレイロに怪我が無ければ、彼がポゼッションサッカーを目指す試合、また硬いディフェンスを突破するような場面に出場する可能性は低いだろう。

しかしながら、ドルトムントには明確なスタメンは決まっておらず、試合が前後する際、彼の出番が回って来るだろう。

試合のあらゆる場面で彼は、頼りになる理想的な守備的ウィンガーとしての使い道がある。

 

ソース:BVBBuzz

 

ラーセンは目立った選手では無いですが

ロイスとの連携、守備面での重要な役割も果たしてくれてます。

トルガンアザールが噂に上がってきてますが

誰が来たとしても負けずに成長してもらいたいです。

 

前半戦選手採点-ラファエルゲレイロ-

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ラファエル・ゲレイロ(7/10)

当初、ドルトムントはゲレイロを左バックとして獲得した。

しかし、トゥヘル時代にはCMをこなし、

今彼は最終的に左ウィングが好適なポジションであるようにみえる。

彼の評価が上がらない理由は1つ、負傷により前半戦の半分を欠場したからだ。

彼はいつも怪我、適正ポジションの元で奮闘している。

しかし、試合に出場する度にファンに自分がどれほど優れているか証明している。

リーガとCL直近5試合中4試合に出場し、2G2Aの活躍。

彼がとても優れた選手であることは疑いの余地がない。

しかし、この状態を維持する為にも負傷せずいる事が必要不可欠だ。

そうすれば、彼はシーズン終盤には今より更に素晴らしく高い評価を得られるに違いない。

 

ソース:BVBBuzz

 

ロイス、サンチョの記事同様に自分ならではの訳し方です。

本文とは異なった点が多いと思いますが

自分の思いも加えて訳しました。